90代の独り暮らしの男性から生後半年の子犬を引き取ってほしいと依頼がありました。
飼った時は散歩も楽だったのですが、大きくなって手に負えなくなったようです。
我が家は疥癬の子、空君がいたので治療が終わるあと2週間ほどの間他のスタッフにお世話をお願いしました。

空君はお休みです☺
元引きこもり犬の福ちゃんは、お散歩も少しずつ慣れさせていってそろそろ譲渡できるくらい立派な家庭犬になってきたかしら♪

ここからはちょっとまじめなお話。
犬や猫を飼いたいという高齢者の思いはわかります。
飼わないという選択肢、もしくは子犬や子猫を買うのではなく、一度捨てられた保護犬や保護猫を一時預かりするなどの選択肢があるといのに・・・。

ペット業界は、「子犬を増やそう」という施策に前のめりになっていて、そのターゲットになっているのが、高齢者です。
確かにペットを飼うと健康効果があるそうです。

それを悪用して高齢者に犬を買わせようとする施策を、ことさら推し進めようとするペット業界。
ペット業界のために犬や猫たちが今以上に犠牲になっていくのがとても悲しいです。

母犬を目の前で失ったボロボロの子犬の最初の動画はこちら↓
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